一般的には、翻訳会社のトライアルをとおして仕事に入るケースが多い⇒
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自分のマーケットバリューの判断とトライアルのタイミングを考える。
トライアルに失敗すると、通常同じところで1年間は再トライアルは出来ない。
自分の力を確かめるにはレベルの高いスクールに参加して、確かめるのも1方法。
トライアルに合格してもまだ本当の合格ではない⇒
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合格後もらった仕事が本当のトライアルになる。その数回の仕事の納品レベルで仕事を出してよい人かどうかを判断される。
実力があるのに英訳のトライアルに失敗する人へ⇒
⇒特許英語または英語自体の基本的なミスをおかしていないか確認してください。
英語にあって日本語にないもの…a,the、単複、などのミス。日本語の頭で英語を書いてないか、つまり原文を日本語のままファージーにとらえており、
英語表現で単純なミスをしていないか。英訳作業の時、自分の頭はどの時点で英語に切り替わっているのか考えてみることも必要です。
B納品と発注者への配慮・・・後工程(発注者)はお客様
作品が納品されたらそれですべて終りではありません。必ずその後の作業をする複数の人たちがいます。
その
「後行程の作業」自体が本当のお客様と考える。
★誰が自分の作品を評価するのか?・・・発注者を含めた後工程の人たち
<New !!>
1.なぜ納期は絶対なのか、その意味
特許翻訳者の作業は1工程です。つまり、1連の外国出願手続きを行う作業の内の1つの工程に過ぎません。
皆さんの翻訳文を基礎として、その英文明細書にさらに修正を加える実務家がいます。出願手続きの期限にあわせ最後の作業をする人がいます。
納期に遅れれば、その期限までの作業時間を奪うことになる。
2.訳者コメントは大事、発注者への配慮が必要
納品時に簡潔にして自分の作業状況を開示する訳者コメントは大変重要です。このコメントにより翻訳者として成功するか否かが決まるといってもよい。
発注者(後工程)にとっては、次も発注するか否か、大きな失敗を避けられる人かどうかの判断材料になる。
3.発注者の立場もいろいろ
発注する立場の人も、翻訳に対する考え方に差がある。また、多くは翻訳ではなく出願実務のことを考えています。
発注者の要望・意見には謙虚に受け止め柔軟に対処する必要がある。
有る程度仕事が入るようになったら
C翻訳の品質とスピードの問題・・・プロとアマの差は大きい
発注者にとっての品質とは何か
翻訳者の作品の質なり翻訳者を評価するのは発注者です。発注者の求める品質は許容範囲の品質をコンスタントに出してくれることです。
仮に発注者の許容範囲の品質を80点と仮定しましょう。発注者はコンスタントに80点を上回る品質を出してくれる翻訳者は安心できます。時に95点の作品があるかと思えば70点の作品も出る、と言うことでは不安になります。
とは言っても、時により作品の出来が違うこともありますので、翻訳者コメントなどで補うことが必要です。やはり最後は納品の姿勢を含めて評価されることになります。
品質とスピード
品質を高めるにはやはり翻訳の推敲を重ねる時間をどれだけ取れるかにかかってきます。納期に追われ推敲の時間が充分取れないことをいかに避けるか。
一方翻訳スピードは経験をつむほどに速くはなりますが、基本的には翻訳スピードと品質は相反する要素です。
受注から納品までの自分の作業内容を「頭を使う作業」と「機械的な作業」とに分類してみることも必要です。
単純で機械的な作業は出来るだけパソコンでやらせ、推敲の時間を出来るだけ多く取れるパソコンスキルを磨くことも重要です。
D自分自身に起因するリスクがある、これを考える
<仕事が途切れるのが一番怖い>・・・自分のリスクはどこにあるのか
1.大きな失敗の回避・・納期遅れ、重大な誤訳、調査不足、日本語の読解力不足
2.自分の力量と仕事を請けるバランス・・・受けすぎは大きな失敗につながる。
3.2〜3の発注先確保・・・2社程度から途切れなく仕事がくるのが望ましい。
4.発注先への適度なコンタクト、クライアント開拓に役立つ人脈作り
☆最後に、@〜Dをとおして求められることは「謙虚さ」と「柔軟性」です。